番外編~Seagate HDDをRMAに出してみた~今回は自分で修理したわけではないので番外編扱いです。さて、SeagateのMomentus ST94011Aを使い始めたのが2004年の夏。 当初ThinkPad 390Xに使ってましたがあまりの熱に何度も電源断 させられ、390X自体もヒンジが逝ってきたのでThinkPad A20mに 乗り換えました。で、A20mは冷却機構が優れているのか落ちることは 無くなりましたが、変な音がたまにするしHDD Healthで今日明日にも 壊れるような警告が何度も出てうざったくなってTravelstar 5K100に 買い換えたのが2005年5月。で、親のDELL Inspiron2500に移し替えた ところ逝きました○| ̄|_ データの被害は全くなかったのがよかったです。A20mに入っているときに 壊れていたらと思うと・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 前置きが長くなりましたが、他に入手していた認識しない同ST94011A と併せてRMAに出してみることにしました。 まずはSeagateの保証状況確認ページで対象HDDの保証を確認。 モデルナンバーとシリアルナンバーを入力し、Japanを選択してSubmitを押すと 保証状況が表示されます。今回RMAに出す2台は双方保証期間内(In Warranty)で 片方はSynnex扱いで交換手続きするように、と表示されました。 しかしSynnex扱いで交換手続きはエンドユーザーが対象外ですし、 Synnex扱いで購入した記憶がなかったのでそのままRMA手続きへ。 右下の方に「Create RMA」というボタンがあるのでクリックすると、 mySeagate.comにログインが促されます。今まではログインなどなく 直に住所や名前など入力して手続きできましたが方法が変わったみたいです(2005年6月現在。) ここはおとなしくアカウントを作成しましょう。作成方法はいままでの 住所等入力のセオリー通りで。IDとパスワードとパスワード忘れたときの 質問を入力する部分が増えてますが、それだけです(w アカウント作成が正常に行われると「Seagate Returns」のページへ行きますので 「Request a Return Material Authorization (RMA) 」をクリック。 あとは今回RMA申請するHDDの情報を入力。同時に何台か申請できるので、 今回も2台を同時に申請。故障理由は「Field Failure」しか選べないと 思うのでそれはそれで。 終わったら保存して送信すると、次は発送先選択。 一般的にSeagateのRMA手続きはシンガポール送りになるようですが、 最近では場合によって千葉送りを選べるようになっています。 今回の場合も千葉が選べましたので千葉を選択。 保証が無効だった場合の対応を選択する画面になりますが、 そのままでいいと思います。(標準は送料着払い発送。) 最後に保存して送信で完了。登録したメールアドレスに発送先 が書かれたメールが届くので、それを印刷して梱包箱へ貼り付けます。 発送手段は国内なので、安全に届く手段であれば大丈夫かと。 今回はヤマト運輸のクロネコヤマト宅急便を使いました。間違っても 着払い発送をしないようにしましょう(w 梱包ですが、Seagateに記載があるので参考に。しかしゴムシートとか 入手しづらいし、国際便になるわけでもないので私は丁度余っていた 熱帯魚の上部フィルターを切って使いました。底に敷き詰め、静電防止袋に入れた HDDを並べて回りを切ったフィルターで隙間を埋めて最後に上にフィルターを かぶせて梱包しました。 ちなみにWesternDigitalのHPに梱包例の写真もあるので参考に。 あとは発送するのみ。RMA番号は発行してから1ヶ月間有効なので、早めに送りましょう。 RMA状況はmySeagate.comで「Find RMA」から調査できます。 また、HDDが無事Seagate(というより千葉)に到着すると、またメールが 届きます。それから数日以内にSingaporeから発送され、RMA Statusで Shippedになっている分は発送済みです。上のリンクでShipmentをクリックすると DHLのAirWaybillNumberが分かるのでDHLのHPから発送状況を確認できます。 発送は香港経由で2~3日ほどで到着するようです。 佐川急便が業務提携しているためか持ってきますので、めんどくさいですが フルネームと届いた日時をサインして受け取りましょう。 これで一通りのRMA手続きは完了です。お疲れ様でした。 新しいHDDを使い始めませう(w ジャンル別一覧
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